（株）佐藤計量器製作所（東京都千代田区神田西福田町3、後藤エイ四郎社長）は、卓上型pH計（指示計）SK−650PHを発売した。 センサの劣化状態をチェックする感度表示、データメモリ機能など、便利な機能を搭載した卓上型のpH計。スターラーなどの使用に便利なセンサアーム付き。センサは別途購入する。 主な特長は以下の通り。 1）センサの劣化状態をチェックできる感度表示器機能。 2）測定値が安定したことが分かる安定表示機能。 3）自動温度補償機能。 4）表示部は測定値、日付、時刻を同時表示。 5）1〜3点でキャリブレーションが可能。 6）最大99データを記録。 7）パソコンへのデータ送信が可能。 8）センサアーム付き。 9）用途に応じたオプションセンサが選択可能。 【主な仕様】▽本体表示範囲＝pH： 0・00pH〜14・00pH、温度：マイナス5・0〜80・0℃、mV：プラスマイナス2002mV▽寸法＝約（W）215×（H）58 ×（D）170mm（センサアーム除く）▽質量＝約915g（センサアーム除く） 【税込価格】5万9850円
（株）アントンパール・ジャパン（東京都品川区北品川1−8−11、電話03−6718−4466）は、携帯用密度・比重・濃度計「DMA35」を販売している。 DMA35は、U字管振動方式によって、液体の密度をg／cm3またはkg／m単位で測定する。密度のほかにも、相対密度、基準温度での密度、濃度など、さまざまな測定を選択できる。内蔵の温度センサーでサンプルの温度を測定し、表示のほか、必要に応じて内部での密度読み取り値の自動温度補正にも使用できる。コンパクトな軽量設計で、通常なら届きにくいサンプルも容易に測定できる。 測定セルへのサンプルの充填には、本体一体型のピペットポンプまたはシリンジを使用し、各サンプルには、見分けやすいようにIDを割り当てることができる。搭載のメモリー機能には、日付、時刻、サンプルIDなど合計1024件の測定データを保存することが可能で、保存したデータを必要なときに呼び出し、PCやプリンターにエクスポートできる。測定データのプリントやPCへの転送は、赤外線（IrDA）インターフェースによってワイヤレスで行える。 【特長】▽コンパクトで軽量（368g）、片手で作業できる。▽PCとのデータ交換やプリンタへのデータ転送が可能。▽最大20種類の独自の測定方法と最大100個のサンプルIDを選択、簡単にサンプルやユーザー、測定場所を識別できる。▽サンプルIDを含む1024回分の測定結果を保存可能。▽1・5V乾電池2個で稼働、バックライトも装備し暗い場所でも使いやすい装置。 【仕様】▽測定範囲：密度＝0〜3g／cn3、温度＝0〜40℃▽測定精度：密度＝0・001g／cm3、温度＝0・2℃▽再現性：密度＝0・0005g／cm3、温度＝0・1℃▽試料量＝2ml
（株）アタゴ（東京都板橋区本町32-10、雨宮秀行社長）はご飯の品質管理に特化した水分計「ごはん水分チェッカーG−50」を発売した。 炊きたてのご飯の水分を簡単にチェック。加熱乾燥方式の水分計に比べて迅速に測定でき、食堂・レストランなどの外食産業、お弁当などの中食産業、学校・福祉施設などの給食施設の、ご飯の品質管理に適している。 また、目盛の境界線が鮮明かどうかで、ごはんの糊化状態の診断もできる。 価格は税込みで1万5750円。 【主な仕様】▽測定範囲＝Brix0・0〜50・0％（水分〔％〕は100からBrix〔%〕を引いたものに相当）▽最小目盛＝Brix0・5％▽寸法＝4×4×14cm▽重量＝250g
（株）アタゴ（東京都板橋区本町32-10、雨宮秀行社長）は果実関係、食品関係、工業分野など幅広い分野で活用できる「ペン糖度・濃度計PEN−J」を発売した。 従来品は1回ごとにスタートキーを押して測定していたが、今回新たに連続測定の機能を追加。1度スタートキーを押すと、自動で1秒おきに測定を繰り返す。これにより、次々と測定試料を入れ替えてスピーディーに測定できるようになり、作業効率が向上。また、濃度ムラのある測定試料の場合も、挿しこんでかきまぜながら数値が安定したところを読み取ることができる。 通常のバッチ測定も備えており、連続測定との切り替えはキーを長押しするだけ。 JAS規格による果汁のBrix（糖度）測定をはじめ、清涼飲料、炭酸飲料、調味液、醤油、ソース、ケチャップ、スープ、つゆ、水溶性切削液、クーラント、ブライン液、バッテリー液、食塩水、洗剤など全ての水溶液に利用できる。 【特長】▽連続測定で作業効率アップ▽挿して当てて測定可能▽自動温度補正機能内蔵▽器械全体丸洗い可能な衛生設計▽窓際・屋外でも安心のELI機能▽Brix O・0〜85・0％のワイドレンジ 【仕様】▽測定範囲＝Brix O・0〜85・0％（自動温度補正）▽寸法・重量＝160×38×18mm、70g▽税込価格＝37800円
（株）佐藤計量器製作所（東京都千代田区神田西福田町3、後藤エイ四郎社長）は、卓上型pH計（指示計）SK−650PHを発売した。
（株）アントンパール・ジャパン（東京都品川区北品川1−8−11、電話03−6718−4466）は、携帯用密度・比重・濃度計「DMA35」を販売している。
（株）アタゴ（東京都板橋区本町32-10、雨宮秀行社長）はご飯の品質管理に特化した水分計「ごはん水分チェッカーG−50」を発売した。
（株）アタゴ（東京都板橋区本町32-10、雨宮秀行社長）は果実関係、食品関係、工業分野など幅広い分野で活用できる「ペン糖度・濃度計PEN−J」を発売した。
（株）アタゴ（雨宮秀行社長、京都板橋区本町32-10 、電話03-3964-6131 ）は、従来にないペンタイプの糖度・濃度計「Pen-1st（ペンファースト）」を発売した。
ペンタイプになって「挿す」「浸す」「当てる」３つの測定方法が可能。ペンのような細いボディで持ちやすく、かき混ぜながらも測定可能。器械全体丸洗い可能な防水・衛生設計。
（株）アタゴ（東京都板橋区本町32−10、雨宮秀行社長）は、アナログの手持屈折計MASTERシリーズに塩水や酸に強い材質を採用したモデル、食塩水濃度屈折計MASTER−S28α、S28M、めんつゆ濃度計MASTER−めんつゆα、めんつゆＭ、ブライン濃度計MASTER−BRの5器種を加えた。
（株）佐藤計量器製作所（後藤社長）は、アナログ表示のラーメンスープ濃度計「SK−201R」とそば・うどん用濃度計「SK−202R」を発売した。
（株）アタゴ（東京都板橋区本町32−10、雨宮秀行社長）は、アナログの手持屈折計、野菜測定用糖度・濃度計（微量サンプル測定対応）の「MASTER−野菜」を発売した。